住宅メーカーの担当者、心の距離が近くなりました。

住宅展示場を何度も回って、やっと一つのメーカーに決めました。担当者とも何度も打合せをして、他のモデルルーム巡りもして、段々マイホームのイメージが固まってきたのです。ただ、担当者の人は、大学を卒業したばかりのようで、頭は良いけれど独身で子供もいない・・・そんな人に小さな子供のいる私達のマイホームを任せて良いのか何となく不安でした。
ある日、ハウスメーカーで打合せをしていて、1歳の娘は傍らで楽しく遊んでいました。やっとつかまり立ちもできて、ゴロゴロしながらこたつの周りにいると思っていたら、急に姿が消えたのです!中は掘りごたつでした。「キャー」との私の声に、主人も担当者も慌ててやってきたので「○○ちゃんが、こたつの中に落っこちて・・・」私の説明で主人と担当者の二人は大きなこたつの台をサッと上げてくれました。中にはキャッキャと娘が寝転んで喜んでいます。私はホッとしましたが、ふと見ると、いつもはポーカーフェイスの担当者もとっても嬉しそう。何だか彼の人間的な一面が見られたみたいです。それからは担当者との距離も近くなり、マイホームも無事完成しました。