義理の両親からの無茶な注文

義理の父と母の趣味が映画鑑賞で、私たち夫婦の家を新築するとき「プロジェクターを設置したらどう?」と勧められました。プロジェクターって安いのかしら?と思い大型電気店へ見に行ったらこれがかなりの高額で・・・。自分たちの趣味でもないのにこんなに高価なのも買えないと夫の両親に伝えました。

結婚してから何かと親切にしてくれた義理の両親でしたがそれとこれとは話が別。数万円の買い物ならちょっと頑張ってなんとかしたいと思うけれど数十万円ともなるとこれはもうお手上げ。私には決められないと旦那に相談しましたが旦那もいい顔をせず・・・。

「映画は映画館で見るのがやっぱり1番楽しめるんじゃないですか?」と軽く話をしてやんわりと断わりましたが、その後家の建築中なんだかんだ言って様子を見に来ることはなく嫌われたのは明らか。

だけどどんなに嫌われたってできることとできないことがあります。いろいろ考えさせられる家造りとなってしまいました。