マイホームをきっかけに改めて両親について話す

マイホームを建てる以前の問題かもしれませんが、うちの親と同居してマイホームを建てるか、それとも自分たちで頑張ってマイホームを建てるかで盛大に迷ったことはありますね。結局、後者の「自分たちで頑張る」の方にしたのですが。

マイホームを建てることを考え始めた当時、うちの両親は定年退職したばかりとまだまだ若いといえば若かったんですよ。ですから介護が必要だというわけではありません。同居を考えたのは「将来的には介護が必要になるかもしれない」ということもあったのですが、しかし現時点では必要なかったものですしね。

それにうちの両親的には老人用の介護マンション的なものに入るかもしれないと言っていましたし、そもそも介護の必要もなくあの世へと旅立つかもしれませんしね。とにかく「老後のことはわからない」といった状態でした。

ですからこそ、結局「両親の老後のことはわからないんだから、自分たちで家を建てよう」という結論になったのです。近場で家を建てたのですが、まあそれでよかったかなーと思っています。

なにより、旦那と双方両親について改めて話すことができて、今後も両家ともに良好な付き合いができそうな旦那の考えに安心しました。マイホームといえば、そのことを思い出します。